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​リメイクキャンドルを上手に楽しむ方法

​蝋燭・キャンドルの素材は、一般的に知られているパラフィン以外にもいくつも種類があります。石油原料のパラフィン以外にもハゼ・パーム・ソイなどの植物系のワックスから、ミツロウの様な動物系まで様々です。それぞれに特徴も異なり、色や硬さ、匂い、溶け方も皆それぞれに違います。同じ形状に加工したものでも素材や灯す環境で溶け方や燃焼時間が異なったりすることもございます。

【基本の灯し方消し方】

●キャンドルを灯すときは必ず耐熱容器の上にのせ平らな場所で灯しましょう。

●小さめなキャンドルは平皿よりグラスなどの容器に入れる方が長く楽しめます。

 

●キャンドルの周りに燃えやすいものがないか注意してください。
 

●キャンドルの芯は7㎜位の長さがちょうどいい炎の大きさになります。
長い場合は丁度よい長さにカットしてから灯しましょう。

●火を灯すときは芯先ではなく、
芯の根元をめがけるように着火します。

● 火を消すときは、吹き消すよりも芯をピンセットで挟んだり、溶けたロウの中に芯を倒して火を消してすぐに芯を立たせると煙も少なく消せます。

● キャンドルは乳幼児やペット等の手が届かない場所で保管し、やけどや火事に注意して安全に灯しましょう。
 

カヌレ型キャンドルの場合

★芯が長い場合カヌレは1㎝ほどにカットしてください。

★芯先に着火するより芯の根元をめがけるようにして着火して下してください。

 

★カヌレ型キャンドルは頭が凹でいる形状のため、溶けた蝋でプールができやすくなっています。芯を短く切りすぎるとプールに芯がおぼれてしまい消えてしまったりします。

★プールがたまってきて炎が小さくなってしまった場合は一旦火を消して紙コップなどに余分な蝋を流し出してから再度着火すると炎は大きくなります。

★逆に炎が大きすぎる時も一旦火を消して芯を少しカットしてから再着火してください。

★芯先の頭が項垂れた様になるのは特徴なので問題ありませんが、芯が端っこに偏っているときはピンセットなどで真ん中に寄せてあげてください。

キャンドルの上手な楽しみ方動画も参考にしてみてください

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