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​キャンドルの上手な楽しみ方動画

【動画は時間短縮のため早送りしています(*^-^*)】
​声が変でごめんんさい( ´艸`)

①​基本のキャンドルの灯し方

●キャンドルを灯すときは必ず耐熱皿の上にのせましょう。
 

●キャンドルの周りに燃えやすいものがないか注意してください。
 

●キャンドルの芯は7㎜位の長さがちょうどいい炎の大きさになります。長い場合は丁度よい長さにカットしてから灯しましょう。

●火を灯すときは芯先ではなく、芯の根元をめがけるように着火します。

● 火を消すときは、吹き消すよりも芯をピンセットで挟んだり、溶  けたロウの中に倒して火を消し、すぐに芯を起こすと安全に消  せます。

● キャンドルは乳幼児やペット等の手が届かない場所で保管し、    やけどや火事に注意して安全に灯しましょう。
 

②カヌレ型キャンドルの上手な灯し方と炎の調節の仕方

★カヌレ型キャンドルは頭が凹でいる形状のため、溶けた蝋でプールができやすくなっています。芯を短く切りすぎるとプールに芯がおぼれてしまい消えてしまったりします。

★また芯が長すぎる場合、芯先に着火してしまうとキャンドルの本体にたどり着く前に芯が燃え尽きてしまうこともあります。カヌレの場合は芯は1㎝くらいで芯の根元をめがけて着火するとよいでしょう。

★プールがたまってきて炎が小さくなってしまった場合は一旦火を消して紙コップなどに余分な蝋を流し出してから再度着火すると炎は大きくなります。

★逆に炎が大きすぎる時も一旦火を消して芯を少しカットしてから再着火してください。

 

​③細長いテーパーキャンドルの燭台がない場合の灯し方

見た目にもきれいな細長いテーパーキャンドルは安定感がなく専用の燭台がないと灯せない・・・・ってなりますよね。

 

これは正しい灯し方とは言えませんが安全に気を付けて行えば最後まで楽しむことができます。

​溶け出てくる蝋もありますので広めにキャッチできる耐熱皿がいいと思います。​


 

④​グラスに入れて灯す方法

耐熱皿の代わりにグラスで灯す場合、グラスの底に水を少し張っておくと溶けた蝋は水の中で固まり、グラスに付きにくく剥がれやすくなります。

また倒してしまってもお水が入っているのでちょっと安心。

​見た目にもきれいなので、ディナーテーブルでのキャンドル向きです。


 

⑤​お家で簡単リメイク法Ⅰ

キャンドルを灯した後、お皿に溶け出てしまったロウソクの残骸がもったいないな~って思うこともしばしば。

そんな時は、溶けてしまった蝋を細かくカットして再利用してみましょう。

​100均などで瓶やキャンドル芯など売っているのでDIYキャンドル作ってみてくださいね。


 

​⑥お家で簡単リメイク法Ⅱ

100均の材料二つだけ!
ミニキャニスター瓶と座金付きキャンドル芯があれば簡単にできちゃう超簡単リメイク法。

溶かさない、固めないで出来ちゃうから不器用さんでも大丈夫(^^)/

​もったいないから楽しもう❣


 

​⑦キャンドルを灯した後の始末とリメイク法(湯煎編)

お皿に溶け出てしまったロウソクは、ドライヤーなどの熱を当てて柔らかくしてから剝がします。またお皿の汚れ等もドライヤーなどで溶かして拭き取ります。

注)お湯で溶かして流しに捨てたりは絶対にしないでください。排水管の中でロウが固まってしまいます。

​受け皿に溶け出てしまったロウソクの塊は缶や耐熱カップに砕いて入れて湯煎にかけて溶かし、瓶またはシリコン型などに流しいれ固めるとまたキャンドルができます。瓶の場合は最初に芯を立てますが、シリコン型の場合は後から穴をあけて芯を通します。


 

⑧側だけ残して芯が燃え尽きてしまったキャンドルの再生方法

キャンドルを灯していたら周りだけ残ってしまい芯が最後まで燃えてしまったという方の対処方法。

蝋を灯していた時、炎調節のために溶けた蝋を耐熱皿や紙コップに入れて取っていた場合はそれを使っても良いし、新しい蝋を流しいれてもOKです。

新しく芯を入れる時、もう少し太い芯を入れると周りの方にも熱が行き届き溶けやすくなります。​残ったかけらもお飾りとして有効活用してみましょう(*^-^*)


 

⑨偏りや真ん中だけ溶けて側が残るタイプのロウソクを上手に灯す方法

キャンドルを灯していたら片側だけ溶けてきたり、中心だけくぼんで側が残ってしまいそうな時の対処方法。

 

ピアノ線の様な燃えにくいもので芯の位置を動かしてあげたり、溶け残った方に熱が行くようにちょっとキャンドルを傾けて側を少し溶かしてあげます。

この時一時的に溶けた蝋でプールが多くなります。プールが深くなると炎が小さくなるので、その場合は一旦火を消して余分な蝋を紙コップや耐熱皿などに流し出してあげます。それから再着火してみてください。

一時間ほど灯していると側が柔らかくなってきます、その時火傷に気を付けてそ~っと指などで内側に倒してあげると溶けやすくなります。いろいろ形を変えて溶け行く姿はとても面白いですよ。


 

⑩【ヌードタイプのキャンドルを上手に楽しむ方法】(パラフィン)

平たい耐熱皿に乗せて灯す方法もありますが、蝋が環境条件などの違いで溶けが早いと流れ出た蝋があふれてしまう場合もあるので、耐熱のガラスカップやジャム瓶などに入れて灯すのがお勧めです。

 

平たいステンレスバットなどの場合、溶け出た蝋が広がっていき灯し時間が短くなります。長く灯したい方は、底面積が狭いグラスの方が広範囲に蝋が流れ出ないのでお勧めいたします。

 

キャンドルの周りが溶け残って真ん中だけ溶けてしまう場合は、一時間ほど灯していると淵は柔らかくなるので内側に倒して溶けやすくしていきます。すると上手に燃焼していきます。この場合プールがたまりやすいので炎が小さくなるようでしたら一旦火を消して紙コップなどに余分な蝋は流し出してみてください。

⑪【器の周りに残った蝋を有効に溶かす方法】(ソイワックス)

一本芯の場合、芯周りだけ蝋が溶けて器の周りに溶け残った蝋がそのまま壁に張り付いた状態で残ってしまうことがあります。そんな時芯が長いうちにまず火を消して周りの蝋をドライヤーなどで溶かします。この時芯が完全に埋まってしまう様でしたら溶かした蝋は紙コップなどに捨ててください。芯が7mm~10mm出ている状態で固めます。固まったら再着火。これを繰り返せば周りに溶け残らずうまく溶けていきます。

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